ふくしま医療機器産業推進機構

ふくしま医療機器産業推進機構 > お知らせ・事業報告

最新情報

医工連携人材育成プログラム(No.14~19)開催報告

2016.10.04

医工連携人材育成プログラム(No. 14~19)を開催しましたので、ご報告いたします。


■開催日時:平成28年8月3日(水)・ 4日(木)・ 5日(金)
■開催場所:東邦銀行中町支店2F
■概 要
【No.14 医学の基礎知識】
(杏林大学 保健学部 教授 嶋津秀昭 氏)
○医療機器の開発・製造に必要な医学の基礎知識について、循環器系では、心臓・血管・血流・血圧による血液循
 環の目的と働きを理論的に学びました。また、呼吸器系では、呼吸中枢・呼吸筋・横隔膜・肺胞・赤血球によるガ
 ス交換を学びました。

【No.15 循環器系に関する医療機器】
(国立循環器病研究センター 研究開発基盤センター
 副センター長・知的資産部長 研究所 先進医工学部門長・人工臓器部長 巽 英介 氏)
○循環器系の医療機器について、心疾患の状況と人工心臓の歴史・役割・種類・最新の開発状況を各種機器の特
 徴を踏まえて学びました。また、臨床応用の現状から臨床成績(生存率)・有害事象や臨床医の模擬埋め込み・感
 染防止のほか、国循における臨床トレーニングや製品化の取り組みを学びました。

【No.16 筋・骨格系に関する医療機器】
(大阪大学大学院医学系研究科 運動器バイオマテリアル寄附講座 教授 菅本一臣 氏)
○整形外科における骨切り術及び人工関節について、様々な疾患の症例に対する3D画像を駆使した骨の動
 きの解析及び治療法を学びました。また、阪大における医工連携がもたらした世界初の治療法がビジネスとして
 成功した実例を学びました。

【No.17 脳・神経系に関する医療機器】
(公立大学法人福島県立医科大学附属病院 脳・神経外科 講師 佐藤拓 氏)
○脳神経系における疾患と治療について、脳梗塞・脳出血・くも膜下出血といった脳卒中の分類と症状を学び、CT
 やMRIによる診断の種類と特徴を学びました。また、脳動脈癌に対する治療機器や血腫除去に使用する機器類
 のほか、補助金を活用したレーザー光源を使用した機器の特徴を学びました。

【No.18 呼吸器系に関する医療機器】
(国立循環器病研究センター 呼吸器・感染症診療部医長 佐田誠 氏)
○呼吸器系における障害と医療機器について、睡眠時無呼吸の分類と死の四重奏に加えられる睡眠時無呼吸症
 候群(SAS)の症状や合併頻度、診断方法を学びました。また、治療するための機器について、療法原理と改善効
 果、改良機器の最新状況を実機により学びました。

【No.19 消化器系に関する医療機器】
(公立大学法人福島県立医科大学附属病院 会津医療センター 消化器内科学講座教授 入澤篤志 氏)
○消化器系に関する医学の知識について、消化器の種類(消化管・食道・胃・小腸・大腸・肝臓・胆道・膵臓)及び役
 割並びに疾病等、図解を基に学びました。また、内視鏡で行う診断・治療について、内視鏡の種類と特徴を踏まえ
 ながら、数多くの術中動画により学びました。

受講者アンケート結果