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医工連携人材育成プログラム(No.20~23)開催報告

2016.10.04

医工連携人材育成プログラム(No. 20~23)を開催しましたので、ご報告いたします。

■開催日時:平成28年8月25日(木)・ 26日(金)
■開催場所:東邦銀行中町支店2F
■概 要

【No.20 医療機器開発のビジネスプラン】
(株式会社船井総合研究所 ファクトリービジネスグループ
 チームリーダー シニア経営コンサルタント 井上雅史 氏)
○医療機器産業におけるビジネスプランについて、 受託加工業が新規分野に参入する際に進化させるべき事業
 ドメインの目的と理由を具体的に学びました。特に、市場及び顧客の研究と接点の形成、技術力・現場コントロー
 ル力・責任力を含めた自社商品における価値の向上、さらに顧客から探してもらう時代における伝える力につい
 ては、様々な事例を参照しながら、WEBによるプル型戦略の有効性を学びました。

【No.21 医療機器開発の概要と手順】
(一般社団法人日本医療機器テクノロジー協会 専務理事 三澤裕 氏)
○医療機器開発の手順について、研究、開発・非臨床試験、臨床研究・治験、許認可申請、市販後の各プロセスで
 実施する項目を、フローや事例により学びました。特に、コンセプト設定に至るまでの医療現場観察や医療従事者
 とのディスカッションを通したニーズ発見の段階から、事業性を踏まえたシナリオの重要性を学びました。

【No.22 医療機器開発に関するデザイン】
(日本光電工業株式会社 デザインセンタ 部長 有光隆也 氏)
○医療機器のデザインについて、機器設置の環境、製品の造形や表示、使用者の認識や感覚など、医療機器の
 特殊性を実際のデザインワークと各種実機を通して学びました。特に、思想・哲学・意志がコンセプト作成からデ
 ザインワーク・レビュー・評価・最終チェックまで一貫して製品化することの重要性を学びました。

【No.23 医療機器開発に関する知的財産権(※)】
(KHE国際特許事務所 所長 弁理士 小西頴 氏)
○医療機器産業における知的財産について、出口戦略における必要性、ビジネスモデル毎に取得すべき権利、権
 利を必要とする場面など米国における特許を参考に、ビジネス上の重要性を学びました。また、特許の要点や効
 用、出願時の齟齬など実施上の問題点と、外国特許出願と特許のビジネス形態に沿った使い方等を学びました。

受講者アンケート結果.pdf