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高度研究開発者ビジネスコース 医療現場研修 開催報告

2016.10.11

平成28年8月22日 (火)~26日(木)の4日間
福島県立医科大学付属病院にて、第一期 福島県医療関連産業高度人材育成プログラム
高度研究開発者ビジネスコース 『医療現場研修』を開催しましたので、お知らせいたします。

1.見学概要
【8月22日 (月)】 オリエンテーション / 救命救急センター / 病院長との懇談
〇救命救急センターでは、電子カルテや生体情報計測機器のほか、ドクターヘリの通信センターやヘリ内部を見学。
〇齋藤病院長からは脳神経外科にかかる医療機器の開発を事例に、医療機器の進歩が「見えないモノが見えるようにな
 り、できないことができるようになる」と、開発を目指すMBLへ激励を頂きました。

【8月23日 (火)】 看護部 / 放射線部
〇看護部では、循環器科・心臓血管外科、脳神経外科・神経内科、整形外科の3病棟に分かれ、ナースステーションや
 病棟で使用している医療機器や周辺機器、看護師の業務を見学。
〇放射線部では、X線撮影やMRI検査など使用する機器と業務内容のほか、実際の放射線治療の現場や最新の放射線
 治療機器を見学。

【8月24日(水)】 臨床工学センター / 手術部 / 材料部
〇臨床工学センターでは、集中管理の状況や医療機器に求められる要素など、医療機器特有の安全管理を見学。
〇手術部では、ダヴィンチや人工心肺装置などの手術に必要な機器のほか、照明、空調、電源、機器配置など手術室内
 の環境を見学。
〇材料部では、洗浄・消毒・滅菌に使用する機器類のほか、院内における医療機器の流れや再利用処理の流れを見学。

【8月25日(木)】 リハビリテーションセンター / 検査部
〇リハビリテーションセンターでは、様々な資格を有する医療従事者の業務と、ADLとQOLの改善に向けどのような機
 器が求められているかを見学。
〇検査部では、検体検査や微生物検査、生理機能検査などに使用されている機器類のほか、検査部門の流れや処理時間
 等を見学。

 

2.講演概要
〇23日には、器官制御外科学講座准教授 大木進司様から「外科機器の進歩及び最新外科手術について」と題し、
 医療機器開発に求められる視点として、導入時のトレーニングやアフターサービス、医師と開発者の認識の共有、
 機器同士の連携など、医薬品とはことなる点を中心にご講演頂きました。

〇24日には、教育担当理事(医学部生化学講座教授)橋本康弘様から「現代医学の進歩と今後の流れについて」と題
 し、東洋医学と西洋医学の違い、呼吸器系と循環器系の働き、体の形から体の働きそして病気など、医学を合目的に
 学ぶ必要性をご講演頂きました。

〇25日には、周産期・小児地域医療支援講座教授 桃井伸緒様から「小児用医療機器の進歩と救命の関係について」 
 と題し、県内の周産期医療にまつわる推移や体制、建設中のみらい棟の概要のほか、NICUの医療機器や設備と
 いったハードの解説とソフトへの期待をご講演頂きました。

また、総合周産期母子医療センター内をご案内頂き、実際の治療状況をご説明頂きました。

受講生調査(医療現場研修)

受講生感想

見学写真