イベント・セミナー

今こそ、日本のものづくりの底力が医療機器産業を押し上げる
～Connected in Fukushima　福島の挑戦～

我が国の医療機器産業は、これまで日本が誇る「ものづくり技術」を十分活かしきれていないという指摘がありますが、国際情勢の変化や新型コロナパンデミックの影響を受け、サプライヤーによる部材調達・提供が難航、生産の遅延、引いては医療機器の安定供給を脅かす課題が浮き彫りになりました。
これまで20年にわたり医療機器設計・製造拠点化を推進してきた福島から、今後の“新たな挑戦”を展望します。

ものづくり企業は、スタートアップ企業・大学開発チームとどう協働していけばよいか

我が国の医療機器がグローバルに展開され、医療機器産業が成長し続けるためには、スタートアップ企業の役割が重要であり、国策としてもスタートアップ企業に対する様々な支援が行われています。最終的なEXITも期待されるようなスタートアップ企業を創出するためには、製造面で関わるものづくり企業の役割が大きく期待されており、今後ますます連携の必要性が高まることから、スタートアップ企業や大学開発チームとものづくり企業が関わる際のポイントについて考えます。

出展者・来場者交流会

ここでしか出会えない！他業種の方とつながるチャンス

～事例から学ぼう～　医療機器・ヘルスケア製品のデザイン開発

医療機器やヘルスケア機器の開発では、安全性の高い製品づくりだけでなく、医療現場でミスなく操作できるデザインであることなど、使いやすさ・分かりやすさを意識しながら、企画やデザイン制作を進めることが大切です。本セミナーでは、さまざまな医療関連製品のデザインを手掛けているプロダクトデザイナーが、手術機器や在宅看護製品などの開発事例をご紹介いただきながら、実践的に活用できる「デザイン開発」について解説します。

メディカルイラストレーションセミナー

医療の情報をどのようにわかりやすく正しく伝えるか？本セミナーでは、外科医師を対象に、メディカルイラストレーターが「伝わるメディカルイラスト」の描き方とそのコツを、講義＆ハンズオン形式でお教えします。（医師以外の方も見学可能です）

イメージで学ぶ「ユーザビリティエンジニアリング」
～医療機器開発を確実に成功へと導くために～

ヒューマンエラーが多発したことで制度化されたユーザビリティエンジニアリングに対しては、「進め方がわからない」という声が少なくありません。本セミナーでは、基本的な考え方を再確認するとともに、プロダクト・UI/UX両デザイナーの視点から設計の進め方を学びます。あわせて、実際の製品を用いて評価した「模擬デモンストレーション」をご覧いただきます。